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執筆者の写真齋藤友裕

小学生までに獲得しておかなければならない柔軟性3選

更新日:2021年8月24日


 

今回紹介する「柔軟性・可動域」を行なってもらい、サッカーが上手くなるためのきっかけにしてもらいたいです。



なぜなら、柔軟性や可動域が広がることでパフォーマンスアップにつながるからです。



サッカーだけではなくスポーツを行う上で柔軟性や可動域は身体の土台になる部分です。

この部分をすっ飛ばしてしまうとケガをしたり、パフォーマンスが落ちてしまう、もしくは上がらない原因の一つになります。





【パフォーマンスアップの構造】





柔軟性や可動域トレーニングを地道に継続することができれば、

・ 自分のプレーを最大限引き出すことができ

・ 自分のコンディションを把握することができて日々のプレーの波をなくし

・ いつでも80%以上のパフォーマンスを出すことが出来る



柔軟性をやるにしても3つの身体の部位が大切になってきます。

その大切な3つの部位とは・・・



1.肩甲骨


2.背骨


3.股関節

です。

なぜなら人間の作りとして真ん中にあるのが肩甲骨と脊骨と股関節だからです。

この部位でパワー・スピード・バランス・再現性(何度も同じ動きを繰り返す能力)などをコントロールするからです。

逆に言うとここを使いこなすことできればハイパフォーマンスが発揮できます。

要するにこの3つの部位の柔軟性や可動性はサッカーをするにあたり必須ということになります。



ここからはパフォーマンスを発揮する上で大切な3つのストレッチを紹介します。




例)  ストレッチ紹介

【肩甲骨】:肩甲骨は体幹と股関節を繋げる部位で回したり、上下に動くことが大切です


やり方:片方の手で脇の後ろを触り前回し、後ろ回しを10回ほどする

効果:肩甲骨の動きが向上し腕の動きに伴って背骨が動きやすくなる

   肩甲骨と背骨の繋がりができる


【背骨】背骨で大事な動きは反らせたり丸めたり捻ったりする動きが大切です


やり方:四つ這いになり背中を丸めて反らす

効果:背骨の可動域が向上し可動域が増えることで動きの速さ、強さを作るきっかけになる

やり方:四つ這いの姿勢から股関節の位置を変えずに上半身だけいく

効果:背骨の可動域が向上し良い姿勢の維持、バランス能力の向上につながるきっかけ

   になる

【股関節】:股関節も同様に前後左右に開く動きが大切です

やり方:肩幅より広く足を開き立った状態から真下にしゃがんでいく

効果:股関節の柔軟性が向上しキックの強さ、質が向上するきっかけになる

やり方:前後に股関節を開きかかとの横に肘をついていく

    目安は肘が床につくと良い

効果:股関節の前と裏ももの柔軟性が向上

   パフォーマンスに必要な筋肉の一つ 必須






この様に柔軟性・可動域を獲得する必要があります。

なぜなら、サッカーの動きで必要なシュート、ドリブル、ディフェンス、フェイント、セーブあらゆる場面で必ず使う上下半身の動きだからです。





パフォーマンスが上がらない選手ほど上記の部位が硬くなっています。

小学生までに3つの部位の柔軟性を保っておくとがが重要になります。





成長期になるとほとんどの選手が必ず硬くなります。

ちなみに中学生~高校生は当然出来て当たり前の項目です

※ストレッチは一部のみ公開しています。




以上、今回紹介した「柔軟性・可動域」があなたのパフォーマンス能力を飛躍させ、よりサッカーが楽しく、より上のカテゴリーで勝負できるきっかけになると確信しています。




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